松本です。
長女が怪我をしまして
事の発端は、長女が怪我をしまして。
以前、長女がはしゃぎすぎて嫁に怒られて、嫁がちょっと強めに腕を引っ張ってしまった際に、肩を脱臼したことがありまして。
今回もまた同じ流れだったみたいなので、また脱臼かなと思って病院に行ったら、肩ではなさそうとのこと。
でもレントゲンを撮ってみてもどこかわからないと。長女はこれ以上色々触られたくないから、どこを触られても「痛くない!」と連呼してて、もうどこかわかんねーなこれみたいになりました。
結局、手首ぽいってことで、骨やその周辺に異常はないから痛み止めの塗り薬だけ出して、もし治らなかったらまた来てください、ということになりました。
それが月曜の午前中です。僕は半休をとって、娘を病院に連れて行き、戻ったら会社に行く予定でした。
家に戻ると、保健師さんが来てまして
そーいや、なんか、そんな話をしてたな、と。次女が産まれて一ヶ月経ったので、なんか様子を見に来るとかそんな感じの話。
同い年ぐらいの女性でした。帰ってきて、すぐ次女に話しかけて、仲良く話をしてるのでさすがだなぁと思っていると、同い年の娘がいるとのこと。なるほどねー。
で、僕は僕で嫁に長女の状態を伝えるために、お医者さんに言われた煮え切らない結果を思い出しながら、なんかこう、頑張ってました。
なので、僕と嫁、保健師さんと長女、で会話が行なわれているわけです。
長女と保健師さんの会話
僕はまぁ、結構真剣な話だけど、深刻な話ではないので、それなりのトーンで説明してたんですが、それを上回る長女の話し声です。
僕「脱臼ではなかったよ」
嫁「そーなん、よかったー」
保「何歳かなー」
長「2歳!!」
こんな感じです。
まぁ、僕たちの会話に支障をきたすほどでもなかったので、楽しそうに話してるなーと思いながら、会話を続けていました。
僕「で、脱臼ではないんだけど・・・」
保「赤ちゃん可愛い?」
長「可愛い!!でも赤ちゃん、ご飯食べられへんねーん」
嫁「どこか痛めてはいたの?」
保「そーやんねー、おっぱいしか飲まれへんねー」
長「うん、赤ちゃん、いっつもおっぱい飲んでる!」
僕「肩ではないけど、手首かなーって感じ」
保「赤ちゃん、おっぱい好きやねー」
長「うん!!パパも好きやで!!」
僕「レントゲンには異常がなくて、一応痛み止めだけもらってきたんやけど」
保「え!パパも好きなの?(半笑い)」
長「うん!パパもおっぱい大好き!」
嫁「そっか、手首に塗ったらいいの?」
保「パパも好きなんや(めっちゃ笑ってる)」
長「パパもおっぱい飲んでる!!」
僕「おいいいい!!!!嘘つくなあああああ!!!」
保「いやー、子供は正直だから(めっちゃ笑ってる)」
嘘やで
いや・・・嘘やで?
保健師さんがノリノリで話してたので「おい!」と思いましたが、まぁ、慣れてるんでしょう。嫁も笑ってました。僕も笑ってました。長女も笑ってました。
あれ?いいことだらけやん。
そして、そのまま僕は仕事に行きました。
うん。でもまぁ、途中まではあってます。