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大河ドラマ:麒麟がくるの感想

松本です。

麒麟がくるを見ました

大河ドラマをしっかりと見るのは結構久しぶりで、最初から追いかけるとなると黒田官兵衛以来です。

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明智光秀の幼少期はほぼ解明されていないので、どう描写されるのかな?と気になってましたが、いきなり始まりましたね。

期待してたのとは違いましたが、大河の幼少期って結構退屈な場合もあるので、いきなり本題から入るのは良かったかもとも思いました。

幼少期→青年期の交代も違和感あることもありますしね。

配役も新時代って感じですよね。斎藤道三がモックンだもんなぁ。

カメラワークが気になる

やっぱり、どうしても気になっちゃいますよね。

1話のしょっぱなからドローン撮影でしたもんね。ここに違和感というか、おやっという気持ちを覚えてしまう人は結構いると思います。千と千尋の草むら?を走るシーンも最初に見た時の違和感を思い出しました。

仕方ないことだとは思いますけど、ドローンとCGがすごく気になる。ただ、今後この感覚を乗り越えたときに合戦のシーンとか、迫力を出せる場面は多そうですね。

ザ・大河

1話と2話を見た感想としては、本当にザ・大河ですよね。

良くも悪くもって感じで、役者も豪華だし、ベタな展開だし。でも魅せるシーンは魅せる。特に2話のラストはわかっていても迫力あるシーンでした。

でもストーリーって見てる誰もが知っているじゃないですか。特に明智光秀だし。

そこが揺るがない、ブレないわけだから、演出も直球でいいと思うんですよね。あとはカメラワークと配役に少し違和感を覚えているところを吹っ飛ばす迫力があればもう満足です!