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娘をお風呂に入れるたった一つの賢いやり方 (僕が「Dad」になるまで その2)

松本です。

 

娘を寝かせていたら寝ていました。よくあるやつう!

でも今日は金曜日なので、少し夜更かしして記事を一つ書いてみようと思います。アップするのは土曜夕方くらいかな。

今日の一曲
 
ピーズの名盤「とどめをハデにくれ」から。このアルバムは本当に素晴らしいアルバムですが、その中からこの曲。底抜けに明るい曲の中でこういう曲があるのが、ピーズのかっこいいところだと思います。後に、この曲をモチーフにした映画も作られました。

 娘をお風呂の入れるたった一つの賢いやり方

サブタイトルは以前に書いた記事を見て頂くとして。

これです。

 

娘の「お風呂いや期」が周期的にやってきます。最初に嫌がった理由は、多分、単純にお風呂が嫌いという感情だったと思います。めちゃくちゃ泣いてるのを嫁と二人で入れたり、もう諦めて体を拭くだけにしたりと試行錯誤してました。

 

その後、初の「お風呂好き期」がやってきました。お風呂入ろうかな、と言うと一緒に入る!と言って服を抜き出すという黄金期です。しかし、それもそう長くは続きませんでした。

 

今度は、遊びたくてお風呂に入るのが面倒になる、という「お風呂面倒期」がやってきました。今もこれです。お風呂入ろうか、と言うと、とりあえず「いや」と言います。入るのはそんなに嫌じゃないけどさーみたいな感じなので、手を替え品を替え、なんとかお風呂に誘導しています。

 

しかし、そんな面倒期でも、もう絶対に嫌!とか、こっちが早く入らないと時間がな〜って時があります。そんな時に使える、うちの娘が絶対にすぐお風呂に入るやり方を伝授します。

 

とりあえず、全裸になってください。リビングで。後は楽しそうにツイストを踊るだけです。

驚くほど効きます

一時期はこれが効きすぎて、とにかくもう毎日のように全裸でツイストばっかり踊ってました。脳内の曲はなんでも構いません。というか、ツイストじゃなくても多分大丈夫です。全裸=風呂、踊る=楽しそうというイメージを植え付けるだけですぐさまお風呂にレッツゴーです。

 

この話をすると、よく「大変ですね」ということを言われます。まぁ「変態ですね」と言われるよりはいいんですけど、いつも「そんなことないですよ」と返しています。実際、そんなことないです。入ってくれない方が断然きついから。

 

この話を保育園のお父さん達が集まる飲み会でしたことがあります。普段は「大変ですね」と言われることが多いですが、さすが父達は全然リアクションが違いました。

 

その場にいる全員が「それぐらいで機嫌良く入ってくれるならいつでも踊るわ」という意見でした。ほんとその通り。どこの家も、お風呂というのは一つの壁になっているようです。

 

もし、自分の子供がお風呂に入りたくないと主張することで、あなたの心に疲労がたまっているのならば、試してみてください。全裸ツイスト。子供のお風呂云々の前に、何か目覚めるかもしれません。ほら、あなたの隣にも全裸ツイスターが(よくわからない展開に)。