松本です。
「金星(きんぼし)」の逆って知ってますか?
相撲で平幕の力士が横綱に勝つことを金星と言います。
これに関してはよく聞く単語なので、知ってる方は多いでしょう。
しかし、金星の価値に関しては知らない人が多いのではないでしょうか。
また、金星の逆の意味にあたる単語は知っていますか?
このブログは明日すぐ使える無駄知識をあなたに提供します。
金星の価値
もちろん、すごい!という意味はあります。
日常生活でもたまーに使いますよね。大金星!とかも言いますし。
では、相撲で金星とはどれほど価値があるんでしょうか?
実は・・・給料がアップするんです!
当然?いやいや・・・
出世するからそりゃ当然・・・でもないのです
そりゃそうだろと思う方もいるかもしれませんが、出世するとか関係なく、金星を上げただけで給料がアップする制度になっているのです。
ここらへんは地位によっても変わってくるので、ざっくりと説明しますが、給料の内訳に「報奨金」という制度があるんですが、そこに加算され、年収として24万アップすることになります。
これは引退するまで加算され続けるため、取れば取るほどアップします。
最高数は安芸乃島の16個だそうですが、年収にすると・・・384万!!!
出続ける限り、384万円はすごいですね。
ブログで稼ごうと思ったら大金星記事いくついるんでしょうか。
金星の逆
これについては、純粋な相撲のルールではただの「黒星」になります。
しかし、金星は相撲界では違う意味でも使われています。
隠語になりますが、実は「美人」のことも金星と言うそうなんですね。
これの逆の意味がありまして、不美人のことを「おかる」と言うそうです。
なので、お相撲さんが「あいつマジおかる〜w」とか言ってると、にやりとしてください。滅多にないと思いますが。
ちなみに、語源は「大相撲巡業に帯同した明治時代の女旅役者「おかる」に由来しており、大変な不美人だったという。朝日新聞2014年7月12日25面」とあります。
まぁ、Wikipedia参照ですが。
というか、この記事ほぼWikipedia参照ですが。
最近、相撲について色々と調べていて「へ〜」と思ったのでご紹介しました。
マジおかるよね。