四条通り週末.com

京都から万物の面白さを伝えます

靴の踵を自分で修理する方法

 

松本です。

久しぶりに書きます。

自分で靴を修理しました

僕は割と靴を選ばないタイプというか、いい靴があれば更に上へ上へと目指すタイプではなく、気に入ったものを履いて履いて履かれて履いてという感じです。

簡単に言うと、同じ靴ばっかり履いています。

で、どれもこれも大好きな靴で二人を死が分かつまで履きたいんですが、大抵はカカトの部分に穴があいて終わりです。

で、同じ靴を買います。

しかしですね、僕の履き方が悪いのか、歩き方が悪いのか、人間のクズなのかはわかりませんが、ほぼ100%カカトに穴が開くんですよね。

なので一時期はVANSとかK-SWISSとかカカト厚めのものを履いてはいたんですが、なーんかあんまりしっくりこないんです。

というか、カカトのために好きでもない靴を履くのって・・・どうなのと。

ふと

そこでふと思ったんですが、なんか、これぐらい自分で直せるんじゃね?と。

今は便利な世の中だし、クズも多いし、人間のクズがみんなカカトに穴あけてるなら、きっとそういうクズのニーズ・・・クーズがあると思ったんです。

探してみたら、あっさり見つかりました。

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セメダインのシューズドクターNです!

穴を埋めるというより、上から完全に新しいカカトを作ってしまうということですね。

早速買ってみました

早速

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買ってみました。

そして、早速使ってみました。

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説明書はちゃんと読みました。

靴はこれ

僕の愛すべき愛する「KEEN」です!

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靴の裏側はこんな感じ。

片方だけがすり減りまくってることを考えると、僕はクズではなく、単純に歩き方が悪いだけな気がしてきました。

説明書を見つつ、ぬりぬり。

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元来の面倒くさがりと、失敗すれば買えばいいじゃないというマリーアントワネット的な思考から、適当に塗って完成としました。

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うーん。

そして、丸30時間ぐらい経った結果、こんな感じです。

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予想通りというか、完全に中途半端な形状で固まってます。

履いてみました!

なるほど!

全然わかんねぇ!

そもそも元の履き心地を覚えてないので当然ですが・・・でも、とりあえず何の問題もないな!と思います。

これだけ適当に塗っても特に問題ないのはすごいですね。さすがセメダイン。

試しに豪雨の中履いてみても、全然漏れてきません。以前は水の中を歩いているかのように靴下がビチョビチョだったのに。

また崩れてきたらこれで補修を繰り返せば、半永久的に履けるような気がしてきました。

 

実は僕、本当に靴を買わないので、普段履きの後2足もカカト死んでます。

なのでこれを機に全部いったろうかと思ってます。今回は面倒なので、次回また修理します。

次回はビルケンのサンダルを修理ということで!つづく!?