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口内炎の治し方まとめ

 

松本です。

我が天敵、口内炎

僕はこれまでの人生で大きな病気や怪我もあまりなく、慢性の腰痛を除けば体に不調も(現状では)あまりありません。

ただし、口内炎。

これはもう、気がつけば口の中に3つぐらい同時多発炎として発生するぐらい、非常に縁のある現象となっています。

そこで僕のこれまでの口内炎との戦いの記録から、口内炎の効率のいい治し方をまとめてみました。

その1、忘れない

これは今までに僕が提唱してきて、一度も同意を得られなかった説なので、もう飛ばしてくれてもいいぐらいですが、一応書きます。

口内炎ってビタミン不足だとか言われますが、僕の場合、怪我に近いんですよね。

いや、厳密に言えば怪我とビタミン不足の口内炎は名称が違うのかもしれませんが、とにかくまぁ、怪我なんですよ。

歯磨きの最中にどうこうとか、噛んでしまってどうこうとか、娘がぶつかってきてどうこうとか、そんな原因です。

そこで僕がまず考えたのが「忘れない」ことです。

怪我由来の口内炎って、忘れた頃にやってきますよね。

舌を噛んだその時は痛いけど、口内炎になるのはその数日後とかじゃないですか。

その間、僕は大体、噛んだことを忘れちゃうんです。これが良くないんじゃないかと。

人間は元来、治癒能力というものが備わっていて、結局は何やっても治癒能力で治すんですよ。

忘れてしまうと、そこに治癒能力を全力で注げていないんじゃないかなって思うんです。

はい、次いきます。

その2、ビタミン剤を飲む

これは子供の頃、親に言われてよくやっていました。

口内炎できたら「(某ビタミン剤)飲み!」とよく言われていました。

事実、治るんです。

ただ、これって前述の治癒能力なだけなんですよね。

特に子供の頃ってそもそも治りが早くて、ビタミン剤飲んでもビタミンを過剰摂取してただけなんですよ。

更に、この説を強く提唱していた母は、知り合いのお医者さんに「何の意味もねぇよ」と言われたそうです。

はい、次いきます。

その3、シールを貼る

ここからが本番です!!

子供の頃は前述のビタミン剤で治った気になっていましたが、ジジイになるにつれ、治癒が劇的に遅くなってくるのがわかりまして、これはちゃんとした対策が必要なんじゃないかと思いました。

そこで、患部にシールを貼るタイプのものを使い始めました。

これ、すごいんです。

内側(傷側)に薬がついていて、貼ることにより持続的に効くんですね。

しかもシール自体は勝手に溶けてしまうので、寝る前に貼れば気にもならない。

使い方は箱にも書いていますが、歯磨きして患部を少し拭って水気を取ってから貼るのがコツです。

密着すればするほど多分効果はあります。

ただこれ、結構難しいです。

うまく貼れたなーと思ったときは効果は大きく、ちょっと変になっちゃったかも?と思ったときは効果は薄いのです。

特に最初は慣れなくて、うまく貼れないかもしれませんね。

しかも入ってる枚数が少ないため、貼るのを失敗したときのダメージは大きいです。

また、患部の場所によっては、そもそもうまく貼れない場合もあります。

患部が口のかなり奥の方とか、舌を噛んでしまって、傷の形で舌の形状がいびつになっている場合は特に難しいですね。

効けばすごく効くけど、場合によっては難しいというイメージですね。

その4、薬を塗る

結局ね!これですよ。

シールも試してこれも試しましたが、僕は塗る方がいいかなと。

ただ、こっちも慣れは必要です。あと、ケチらないこと。

僕の使ってるやつだけなのかもしれませんが、ちょっと固めなんですよね。薬自体が。シールと違って塗れたぜ!って感覚はそんなにありません。

なので、僕はもうとにかくゴリゴリに塗ります。覆う感覚です。

数mm出して塗ろうとすると難しいので、本当に1mmぐらいを出して指につけ、塗り、また出して塗りみたいなのを繰り返します。

そうすることで、やっと、これはもういけるだろぐらいになります。

実際、これを続けると大体3日もあれば治ります。少なくとも痛みがなくなるところまではいきます。

使ってみて、僕には一番合ってましたね。

番外編、薬用マウスウォッシュを使う

直接の治癒ではありませんが、補助として、薬用マウスウォッシュもオススメです。

怪我をしたときは殺菌して清潔にって言うので、まぁ口内も同様に清潔を保った方がいいのは間違いないでしょう。

そこで寝る前に薬用マウスウォッシュで洗浄してから寝ると。

これは口内炎状態じゃなくても予防になるので、日頃から習慣づけたいですね。

僕が使用しているのはリステリンの薄紫です。

正直、風味はそれなりに「くすりぃ!」って感じですが、使って1週間ぐらいで効果が実感できるほど効くので、みんなにオススメしています。

慣れるまでは独特の味に「ちょっと気持ち悪いかな〜まぁ我慢するか」って感じでしたが、正直、3日ぐらいで慣れました。

何より、使った後の口内状態と言うんでしょうか、すぐに「何か違う」と気づきます。これはもう、絶対気づきます。興味のある方は一度使ってみてください。すごいです。

ちなみにリステリンは色ごとに性能が違っていて、紫は確か最も高性能なやつです。

薄紫(ZERO)はその中でも刺激を抑えたもので、紫を買うか薄紫を買うか迷って薄紫にしたんですが、薄紫でもそこそこ刺激的なので紫にしなくて良かったと心から思っています。

とにかく、オススメです。

まとめ

基本的にはマメに歯磨きをして、薬用マウスウォッシュで清潔を保つことで予防をします。

で、もし口内炎ができたらシールを貼るか、貼りにくい部分には薬をグリグリ塗ると。

放っておいたら1週間以上痛みが続いていた口内炎ですが、これで3日ぐらいでなんとかなるぐらいになりました。

口内炎でお困りの方、ぜひとも試してみてください。