四条通り週末.com

京都から万物の面白さを伝えます

元防衛大臣・石破茂氏のシン・ゴジラへの反論が面白い

 

松本です。

シン・ゴジラ見てきました

お久しぶりです。

結構、間が空いてしまいまいましたが、僕の中でお盆やら何やら色々ありまして。

育児やら家事やら里帰りやらパチスロやら高校野球やらオリンピックやら何やら。

中学時代、卓球をやってたので、銀メダルは燃えましたね。あと、もちろん、男子400メートルリレーも。びっくりしましたね。

 

ね。

シン・ゴジラ見てきました

色々な人の話や、はてなのトップに載ってたのもあり、シン・ゴジラを見てきました。

京都に「IMAX」という音が良かったり映像が良かったり?なんかよくわからないですけど、いい感じのやつがあるってのを聞いたので、それで見てきました。

でも、比較対象がないので、あんまよくわからなかったです。

まぁ、良かったです。

色々な要素がぶち込まれて面白い

見ていない方のために、あまり詳しくは語りませんが、面白かったです。

政治的要素、科学的要素、鉄道や建造物やら何やらの要素、見る人によって面白いとか、そこくるぅー!?みたいな要素が色々あって、とにかく、語りたくなる、もっと言えばマウンティングしたくなる映画だなーという感想です。

だから、多分はてなでもそんな記事がいっぱい出てたんだと思います。

僕も化学の話を2000文字ぐらい吐き出したいんですが、多分、そういう記事を書いてる人がもういると思うのでやめておきます。

とりあえず、エンドロールでみんな一番目がいったのは「KREVA」だったんじゃないですかね。

石破茂氏のシン・ゴジラへの反論が面白い

で、ちょっと話題になってますが、石破さんのシン・ゴジラへの反論が面白いのです。

石破さんと言えば、元防衛大臣なので、言ってしまえば本職?の方です。

その反論がこちら。

お勧め下さる方があって、「シン・ゴジラ」も映画館で観る機会があったのですが、何故ゴジラの襲来に対して自衛隊に防衛出動が下令されるのか、どうにも理解が出来ませんでした。

いくらゴジラが圧倒的な破壊力を有していても、あくまで天変地異的な現象なのであって、「国または国に準ずる組織による我が国に対する急迫不正の武力攻撃」ではないのですから、害獣駆除として災害派遣で対処するのが法的には妥当なはずなのですが、「災害派遣では武器の使用も武力の行使も出来ない」というのが主な反論の論拠のようです。

「警察力をもってしては対応困難な場合」に適用される「治安出動」ではどうなのか、という論点もありそうです。

引用元:http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/

 

これ、面白いですよね。

何が面白いって、読んでも正直さっぱり意味がわからないところです。

シン・ゴジラの内容は頭に入ってこない

そうなんです。シン・ゴジラの内容って、自分の専門的な話以外は全く頭に入ってこないんですよね。だから、石破氏の反論も、僕は正直あんまよくわからないんです。そういうものなんだな、ぐらいです。

しかし、映画の構成からしても、それで問題ないよ、と言っているような、むしろ、あんまり突っ込まないでねと言ってるように思えます。

化学的な知見で言うと、ゴジラの中に新元素が存在する可能性とか、半減期がどうこうというシーンがありましたが、正直、結構ラフに語っているので、うん?と思うのです。でも、それを詳細に説明せずに流れていきますよね。

つまりは、わかる人はにやりとしてもらって、細かいことはいいじゃない、というスタンスだと思うんです。

なので、石破氏のツッコミは普通ならば「大人気ない」という表現に近いものがあるかもしれませんが、制作スタッフからすればそこまで真剣に見てくれたんだなという感想に近いかもしれませんね。

そういう「えー?」という反論含め、エンターテイメントに徹したシン・ゴジラはなかなか素晴らしいと思います。

 

石破氏の反論はシン・ゴジラの多様性というか、みんな真剣に楽しんでるんだなーという意味で、レベルは違えど自分と同じで非常に面白いなと思いました。

ちなみに

ちなみに、今TOHOシネマで会員カードみたいなやつを作ると、こんなデザインが選べます。

f:id:newpal-matsu:20160821024645j:plain

このためだけに作ってしまいました。

 

見た方はわかると思いますが、完全にエバでしたね。音楽でおおっと思いましたが、それよりもやっぱりゴジラのテーマかっこいいなーという感想でした。

4DXでもやってるので、見に行こうか迷ってます。行こう行こうと思ってたガルパンも見に行けなかったし、ゴジラは行こうかなー。4DXまだ未体験だし。

まぁ、見に行ったらまたブログに書きますね。

 

以上です!またね!