松本です。
オープン戦が終わりましたね。早速の野球ネタです。
やりました!!!
阪神オープン戦優勝や!!!
・・・とりあえず、今年中に嘘ではない範囲内で「阪神優勝」という言葉が言えたので、僕はすでに満足です。
しかしですね、オープン戦とは言え、馬鹿にはできないのですよ。オープン戦の順位とシーズンの順位、そこまでめちゃくちゃ乖離しているかと言われれば、そうでもないのです。
ここ3年間は、オープン戦1位がシーズンも1位
2015年、オープン戦の1位はソフトバンクでした。ご存知の通り、二年連続の日本一になりましたね。実は2014年のオープン戦も1位はソフトバンクでした。さらに、2013年のオープン戦の1位だった巨人は、その年のセリーグ1位でした。
こう見ると、ここ数年は1位が1位になっており、法則通りにいくと阪神も?となってもおかしくないのです。
では10年間を見てみましょう
それでは、ここから2006〜2015年の結果を見てみましょう。
年数 オープン戦優勝 シーズン結果
2015年 ソフトバンク → 1位
2014年 ソフトバンク → 1位
2013年 巨人 → 1位
2012年 ヤクルト → 3位
2011年 阪神 → 4位
2010年 日ハム → 4位
2009年 ソフトバンク → 3位
2008年 西武 → 1位
2007年 西武 → 5位
2006年 西武 → 2位
最下位はない!!!
という、中途半端な結果に。しかし、5位になったのも、2007年の西武だけです。皆さんご存知の通り、2007年の西武は超絶不調で広岡-森時代から続いた25年連続Aクラスの日本記録が途切れた年です。阪神にはそんな輝かしい記録なんてござーせん。だからノーカウントにしましょう(ちょっと苦しいか)。
でもまぁ、最下位はなく、7/10でAクラスなら十分期待できると言ってもいいんじゃないでしょうか。
開幕スタメン予想最終版
僕はこの記事で開幕スタメンを予想していました。
しかし、ここに来ての選手の好調・不調の波を鑑みて、最終版を以下に改めました。
1(左)高山
2(中)横田
3(二)西岡
4(右)福留
5(一)ゴメス
6(遊)鳥谷
7(三)ヘイグ
8(捕)梅野
9(投)メッセンジャー
まぁ、ほぼ今日のスタメンなんですけどね。
本来はヘイグを3番で使えればいいんですが、ここ最近の調子を見ていると・・・うーん。代わりに3番に入る右打者がいないため、スイッチの西岡を入れておいて、そこからジグザグで考えるとこうなりますよね。
長いシーズン、これが続くとは思いませんが、やはり、成績を残している1・2番を始まる前から変える訳にはいかないと思います。また、助っ人として期待している外国人を外すのも考えにくい。そうなると、こうかなと。
個人的には期待大の打線です
まぁ、結果論と言うか、見たまんまの話ですが、これは結構いい打線な気がしますね。スタミナ的に夏が怖いところは大いにありますが、6番で鳥谷を使うことで、かなり負担を軽減できると思うんですよね。
しかも、鳥谷を簡単に歩かせると、ヘイグと梅野の当たれば怖い二人です。前で点が取れなくても、後ろでも気を抜かせない、去年までとは大違いの打線だと思います。結果が出ているうちはこれでいいと思いますよ。何より見てて楽しいし。
将来はここから、高山・横田・梅野で中軸を組んでくれると、子供に「若手の頃から、物が違ったよ」と言ってやるのになーと楽しみにしております。
阪神優勝や!
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