松本です。
先にネタバレしときますが、この記事をセリーグ全部でやろうって話です。
ルール説明
1、2016年3月現在、各球団のコーチから選びます
2、球団在籍時の成績から選びます(現役時に在籍なしのコーチは選ばない)
3、あまりにも出場試合の少ない年の成績は選ばない
4、成績から打順を決定(当時の思い入れが強いものは優先)
5、臨時コーチ等は一人まで
ほな・いこか!
ヤクルト
1(二)福地寿樹(一軍外野守備走塁コーチ)
131試合 .320 9本 61打点
2(中)宮出隆自(一軍打撃コーチ)
134試合 .275 9本 59打点
3(右)真中満(監督)
133試合 .308 7本 46打点
4(左)若松勉(臨時コーチ)
122試合 .358 20本 70打点 (14三振/503打席)
5(一)ユウイチ(二軍打撃コーチ)
80試合 .254 0本 15打点
6(三)杉村繁(一軍チーフ打撃コーチ)
77試合 .243 0本 9打点
7(遊)三木肇(ヘッド兼内野守備走塁コーチ)
45試合 .240 0本 7打点
8(捕)カツノリ(バッテリーコーチ)
26試合 .258 1本 1打点
9(投)伊藤智仁(一軍投手コーチ)
14試合 7勝2敗 防御率0.91
これ、若松臨時コーチいなかったら死んでしましたね。投手は誰が何と言おうと、伊藤智仁しかいません。僕の子供の頃のスーパースターでした。引退試合は泣いたなぁ。
捕手はカツノリしかいなかったので、ここは大きくマイナスですね。コーチとしては評判いいですが。伊藤も登板数は少なめなので、マイナス評価は仕方ない。
巨人
1(右)金城龍彦(三軍打撃コーチ)
36試合 .233 1本 10打点
2(遊)井端弘和(一軍内野守備走塁コーチ)
87試合 .256 3本 16打点
3(中)高橋由伸(監督)
118試合 .315 34本 98打点
4(左)松井秀喜(臨時コーチ)
140試合 .334 50本 107打点
5(一)江藤智(一軍打撃コーチ)
134試合 .285 30本 87打点
6(三)二岡智宏(二軍打撃コーチ)
140試合 .300 29本 67打点
7(二)川相昌弘(三軍監督)
130試合 .302 0本 33打点
8(捕)村田真一(一軍ヘッドコーチ)
120試合 .248 10本 41打点
9(投)斎藤雅樹(二軍監督)
27試合 20勝5敗 防御率2.17 完投19試合 完封6試合
まぁ、先ほど入ってきたニュースによりますと、巨人はこんなこと言ってる場合じゃないんですが。
金城・井端の全盛期を持ってこれないのは痛いですが、やはり優勝候補筆頭でしょう。クリーンナップがとにかくすごい。そして先発も隙なしですね。総合力としては一番かもしれません。
広島
1(遊)石井琢朗(一軍打撃コーチ)
74試合 .318 0本 20打点
2(右)河田雄祐(一軍外野守備走塁コーチ)
78試合 .264 2本 11打点
3(二)東出輝裕(一軍打撃コーチ)
138試合 .310 0本 31打点
4(左)緒方孝市(監督)
132試合 .305 36本 69打点
5(一)山田和利(二軍外野守備走塁コーチ)
93試合 .282 8本 29打点
6(三)高信二(一軍ヘッドコーチ)
78試合 .256 0本 8打点
7(中)迎祐一郎(一軍打撃コーチ補佐)
55試合 .227 2本 11打点
8(捕)倉義和(選手兼任二軍バッテリーコーチ)
109試合 .210 4本 22打点
9(投)佐々岡真司(二軍投手コーチ)
33試合 17勝9敗 防御率2.44
ごめんなさい、僕の勉強不足で全く知らない人が数人います。それにしても厳しい。臨時コーチ枠が安仁屋だったので、使おうか迷ったんですが、やはり時代が古すぎるのを考慮して佐々岡にしました。ちなみに安仁屋は1968年 23勝11敗 防御率2.07です。
下位打線の一文字連打は・・・広島って一文字の名字がすごく多いイメージです。現役でも、丸とか梵とか。試合数が中途半端な選手が多く、厳しいですね。
中日
1(遊)波留敏夫(二軍打撃コーチ)
92試合 .240 1本 20打点
2(中)英智(一軍外野守備走塁コーチ)
99試合 .278 4本 19打点
3(一)小笠原道大(二軍監督)
81試合 .301 1本 18打点
4(二)落合博満(GM)
112試合 .340 37本 91打点
5(捕)谷繁元信(監督)
121試合 .260 18本 68打点
6(左)長嶋清幸(二軍外野守備走塁コーチ)
52試合 .286 4本 12打点
7(三)渡邉博幸(二軍内野守備走塁コーチ)
124試合 .286 2本 22打点
8(右)佐伯貴弘(一軍守備コーチ)
64試合 .202 1本 6打点
9(投)朝倉健太(二軍投手コーチ)
25試合 13勝6敗 防御率2.79
完全に反則の落合GMのおかげで、とりあえずそこそこの打線になりました。しかしもう下位打線に知らないが入って来て、打順はかなり適当です。その中で、谷繁が思ったよりもパンチ力があり、捕手が中軸に座るのはここだけですね。
投手が朝倉ってのが痛いですね。ここでもう少しいい投手が入れば、捕手補正も加わって優勝戦線に参加できたと思うんですが。
横浜
1(三)進藤達哉(一軍ヘッドコーチ)
109試合 .286 14本 43打点
2(一)万永貴司(二軍内野守備走塁コーチ)
47試合 .267 1本 5打点
3(遊)小川博文(一軍打撃コーチ)
131試合 .264 15本 65打点
4(左)アレックスラミレス(監督)
137試合 .300 19本 76打点
5(外)小池正晃(二軍打撃コーチ)
129試合 .243 20本 53打点
6(二)永池恭男(二軍内野守備走塁コーチ)
46試合 .239 0本 3打点
7(中)青山道雄(二軍総合兼外野守備走塁コーチ)
62試合 .143 2本 4打点
8(捕)
9(投)有働克也(二軍投手コーチ)
28試合 8勝7敗 防御率3.39
頼みの綱の高田GMが横浜在籍経験がない時点で詰みました。内野はどこでも守れる、という選手は多いものの、これといった選手がいない。いや、そもそも捕手がいない。ごめんなさい、これは無理です。
阪神
1(二)今岡誠(二軍打撃兼野手総合コーチ)
120試合 .340 12本 72打点
2(中)平野恵一(二軍守備走塁コーチ)
139試合 .350 1本 24打点
3(左)金本知憲(監督)
146試合 .327 40本 125打点
4(三)掛布雅之(二軍監督)
122試合 .327 48本 95打点
5(一)トーマスオマリー(一軍打撃コーチ補佐)
125試合 .329 23本 87打点
6(右)濱中治(一軍打撃コーチ)
139試合 .302 20本 75打点
7(遊)久慈照嘉(一軍守備走塁コーチ)
130試合 .278 0本 16打点
8(捕)矢野燿大(一軍作戦兼バッテリーコーチ)
126試合 .328 14本 79打点
9(投)江夏豊(臨時コーチ)
49試合 25勝12敗 防御率2.13 401奪三振
こちらは前回の記事と同じ。全員の試合数がすごいですね。野手全員120試合以上出ているのは阪神だけです。
優勝予想
1-阪神
2-巨人
3-中日
4-広島
5-ヤクルト
やはり、江夏は半端じゃないというのと、金城・井端が全盛期過ぎているというのが決め手になりましたね。阪神は全盛期を阪神時代に持って来た選手だけで選んだので、さすがに阪神かなと。試合数ももちろん考慮しております。あとは、順当でしょう。ヤクルト広島の順番は微妙かな?
あいつをここに入れろよ!とか、色々とあるとは思います。でも多分、結果としては似たような感じになるんじゃないでしょうか。
めちゃくちゃ疲れました。3時間以上やってます。願わくば、多くの人に見てもらえますように。おやすみなさい。
僕が毎年買ってるやつです。写真はもちろん、色んな記録が載ってて面白いですよ。小さいし、球場に持って行くのにすごく便利です。