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四条通り週末.com

京都から万物の面白さを伝えます

松方弘樹さんへ「自業自得」コメントがあることに驚いた

 

松本です。

松方さんが亡くなりましたね

ここ最近、有名人が亡くなることに慣れつつありましたが、松方さんは久しぶりに驚きました。

闘病中という記事は読みましたが、そんなに酷かったんだなぁという。

松方さんについては、バラエティに出ているイメージもありましたが、僕としてはもちろん俳優のイメージで、特に「仁義なき戦い」のイメージが強かったです。

仁義なき戦い自体はシリーズ通して観ると、まぁ・・・という感じの映画ですが、一作目は文句なしの超名作でしたし、その中でも立場が移り変わっていく松方さんの演技の変遷は目を見張るものがあります。

主演の菅原文太がひたすらに格好いいのに対し、タイトルの「仁義なき」というテーマは松方さんなくては成立しないと言っても過言ではないと思います。


ちなみに、盟友の梅宮辰夫も出演しており、こちらも素晴らしい演技でした。

古い映画ではありますが、Amazonプライムで見れるので、未見の方はぜひどうぞ。

様々なお悔やみの言葉が

俳優仲間や後輩、意外な友人等から、様々なお悔やみの言葉が挙がっています。

個人的に記憶に残ったのは、高嶋政伸の「天狗になってるんじゃないか」と喝を入れてくれたという話。

菊川玲が松方さんの待っていたタクシーを横取りしてしまいあわてて電話で謝罪したら「どこのスタイルのいい女の子が駆け寄って来るかと思ったら怜ちゃんだったのか」と返した話。

釣り仲間のすし三昧の社長が「また三途の川でマグロを釣りましょう」と言った話。

そして死去後、梅宮辰夫の「人間ってこんな簡単なのか」と嘆いた話です。

 

どのエピソードも周りに好かれてたんだなぁという印象と、本人の気遣いやユーモアを感じさせます。

その一方で、極々一部ではありますが、ネット上には自業自得というコメントもありました。

まぁ、この世で最も底辺なヤフーコメントでのコメントなので(同族嫌悪)、はいはい今日も通常営業ですねと流すところなんですが、自業自得という表現にはやや首をかしげます。

自業自得とは?

今回の訃報で同時に松方さんの過去の女性遍歴も大きく取り上げられました。

不倫、離婚、隠し子・・・まぁ、今となっては時代やな〜と言うしかないような話がいくつも出てきます。

それに対しての「自業自得」ということだと思いますが・・・うーん?

こんなことがあったから、家族から見放され、孤独に亡くなったって話ならわかりますが・・・ここから10万人に一人の病気にかかって闘病の末、亡くなったという話に自業自得ってのはどうなんでしょうね。

まぁ、多分、神様的というか、天罰というような話になってくると思うんですが、誰にも嫌われていない、恨まれていない人生なんてありえないですからねぇ。

もちろん、ちょっと不倫しちゃったーとかいう軽い話ではないですが、部外者に自業自得だよって言われるようなもんですかね。

とか言いつつ、こんなことをブログに書く時点で、僕もあんまり変わらないのは重々自覚しております。でもなんでしょうねー、最近の叩きたい風潮はどうなんだろうと思うところもありまして。

ヤフーコメント見てたら、キムタクに三族皆殺しにされたんじゃないかってぐらいのコメントで溢れかえってますからね。

そんな記事を探して必死で急いでコメント書いてるんだろうなぁと考えると悲しくなりますが、それを急いでチェックしてブログに書く僕もって無限ループになるのでやめます。


松方さんのご冥福をお祈りします。

仁義なき戦いもう一回見よう。