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四条通り週末.com

京都から万物の面白さを伝えます

「八日目の蝉」を見て、育児について思うこと

育児

 

松本です。

「八日目の蝉」を見ました

映画公開時から気になっていて、なんだかんだで見れてなかった「八日目の蝉」をとうとう見ました。

もう5年前の作品なんですね。当時の僕は結婚したばかりで、子供に対する愛情とか、まだ何も知らなかったので、逆にあの頃見なくて良かったかもとすら思います。

 

以下、内容紹介として書かれているあらすじを含む感想です。

それすらも読みたくない方はぜひ先に本編を見てください。

上のリンクからAmazonに飛んで、プライムに加入している方はAmazonビデオで見ることができます。というか、僕もそれで見ました。

アカデミー賞10冠というだけあって、とてもいい映画でした。

感想

以下、敬称略。

 

出演者みんな演技が上手いんですが、とにかく小池栄子がすごすぎる。

元々、永作博美が好きだったので、この映画に興味があって、そして見てみるとやはり永作博美はいいなぁと思ったんですが、それは僕の思う永作博美そのもので素晴らしかった、という感想なんです。

で、井上真央も良かったんです。僕の中の良い井上真央でした。

でも、小池栄子は本当に良かった。小池栄子の演技が上手いことは知っていても、それを更に超えてきて、しかも、それが知っている小池栄子じゃない演技という。

とにかくもう、最初のシーンでの嫌悪感が嘘のように、どんどん愛おしくなっていくのはすごいとしか言いようがありません。

ストーリーがとにかく切ない

一応、サスペンスというカテゴリではありますが、とにかく切ない。

あらすじの最初の一文を抜粋します。

不倫相手の子供を誘拐し4年間育てた女と、誘拐犯に育てられた女。 

これがこの映画の全てです。とにかく、母娘の溢れ出す愛情が切なくて切なくて。

映画の最初に結末が語られるシーンがあって、そこから昔と現実のシーンが交錯していくという構成になっているんですが、結末を最初に提示されているだけに、本当に切ない。

もう、見ている間、ずっと早く終わってくれーと思ってました。

子供への愛情について、再確認させられる作品

決して許されることのない犯罪が題材になっているんですが、どうしても感情移入してしまうのは犯罪者の母なんですよね。

終わってからも、自分の娘に対して何かをする時々に、フィクションながら、同じようなことがあったんだろうな、と想像してしまうのです。

ご飯を食べる時も、お風呂に入る時も、並んで寝る時も、同じようなシーンがきっとあったんだろうな、と。

そして、切なくなるのです。

それを思うと、自分の娘に対して愛情を注ぐことのできる環境に感謝したくなるのです。

これが、当時じゃなく、娘のいる今に見て良かったな、と思う理由です。

小さい子供のいる親に、ぜひ見て欲しい

僕は他人の育児には何も言わないことを信条としています。

それぞれの人がそれぞれの悩みや辛さを抱えているわけで、その全員に共通する絶対的な正解なんてない、と思っています。

育児を楽しむとか、そんな余裕のない人が大勢いて、悲しいニュースになっていることは重々わかっています。

でも、この作品を見ることで、何か、ふと、それでも幸せだな、という気持ちを再認識できるんじゃないかと思うんです。

全てが楽になるわけでもないですし、この作品を見た前後で劇的に何かが変わるわけでもないと思います。

ただ心の片隅にこの作品があることが、何か少しだけでもプラスに働くんじゃないかな、と思うんです。

Amazonプライムに加入するだけでタダで見れますんで

冒頭でも書きましたが、Amazonプライムに加入するだけでタダで見れます。

なので、Amazonプライムに加入している方はぜひ見てください。

そしてAmazonプライムに加入していない方も、確か一ヶ月だけの無料加入みたいなやつで見れると思うので、ぜひ見てください。

 

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ちなみに、7/12にAmazonプライムに加入してる人のみ安売りの「プライムデー」というのが開催されるようで、無料体験登録してる期間でも参加できるらしいので、このタイミングで加入するのは大いにありだと思います。

www.amazon.co.jp

これですね。

僕は多分やってる余裕ないので、嫁に頼もうと思ってます。

切なくなりますが、本当にいい作品です

宣伝みたいになってしまいましたが、ぜひ見てください。小さな子供のいる親にぜひ見て欲しいと書きましたが、もちろん、それ以外の方でも非常に面白い作品になっていると思います。

そして、僕の言う「小池栄子がすごい」という意味もきっとわかると思います。

ちなみに原作も素晴らしいので、映画を見て読みたくなったら、ぜひ!

ちなみに、この作品は「一部」実際にあった事件を元にしたフィクションです。