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四条通り週末.com

京都から万物の面白さを伝えます

全く気をつかわない何でも言い合える親友、というのは大きな間違いだと思う

全般

松本です。

 

嫁が産休に入るため、僕の育児分担が減ることになりました。

普段、保育園に送り迎えを結構やってるんですが、それが0になります。産休に入っている場合は、送り時間が遅くなり、迎え時間が早くなるためです。非常に寂しい。僕は寂しいよ。

 

これまではほぼ毎日、保育園に顔を出していたのですが、これからはきっと「あそこのお父さん全然見ないわね」みたいなことを言われるようになるんでしょうね。今までは言う側だったのに!悔しい!寂しい!

今日の一曲
 
「ガンダーラ」や「モンキーマジック」が有名なゴダイゴですが、もちろんそれ以外にもすごく素晴らしい曲があって、僕は特に好きなのがこのハピネスです。君と会えて幸せだよって曲はよくありますが、こんなに爽やかに歌い上げるのはさすがだなぁと思います。

親友について考えてみました

大体このブログ、タイトルでほぼ内容言ってしまうので、今更考えてみましたもクソもないんですが、そういう話です。

 

皆さん、友人はいますか?この質問に「いない!」と答えられると、そこで終わってしまうので、とりあえずいるとしましょう。では、親友はいますか?こう聞かれると「うーん」となる方も多いんじゃないでしょうか。

 

誰かに対して、好き、嫌い、居心地がいい、という感情は自分のものだけなので、わかりやすいんですよね。でも親友となると、相手の気持ちが非常に重要となってきます。友人、ぐらいだとなんとなく「友人程度には思ってくれているだろう」ともなりますが、親友となると相手の基準もわからないですしね。

 

で、よく聞くのが「お互い全く気を使わなくて、なんでも言いあえる親友」という話です。まぁ、タイトルで否定してるので、ここでもあっさり否定しますが、僕はこれは間違いだと思うんです。

 

では、親友の条件とはなんでしょうか?体験談を踏まえて、少し考えてみます。

全く気をつかわないとは

数年前、同期の女友達からダイエットにまつわる話を聞いたことがあります。ダイエットして、痩せた。という話です。何キロかは忘れましたが、おお、すごいね、となるぐらいの数値ではあったと思います。

 

そのダイエットの方法が「報告ダイエット」というものでした。内容は簡単です。友人と一緒にダイエットをする。何かご飯を食べるとき、お互い相手に写真を撮って報告する。ダイエットに支障をきたすものを食べていたら、メールで相手を非難する。というものです。

 

なるほど、なかなかよく出来たシステムです。僕がもしこれをやったら、負けず嫌いが功を奏して、かなり真剣にダイエットに励むと思います。

 

しかし、女友達は途中で友人と大喧嘩になったそうです。その理由は、一度どうしてもラーメンが食べたくなり、非難されるのはわかっているけど、ラーメンを食べたそうなんです。で、言われるのは嫌だけど、仕方ないなと思って写メールを送ったら、友人から非難のメールが来たそうです。

 

 

「お前はそんなもんばっかり食ってるからいつまで経っても醜い豚のままなんだよ!」

 

 

僕はそれを聞いて腹を抱えて笑いましたが、確かにどんどんエスカレートしていったにしても、なかなか強烈な文章だと思います。しかし、全く気をつかわず言いたいことを言い合える仲なら、笑って済ませられるんじゃないでしょうか?二人は親友ではなかった?

 

そうではないと思います。親友だろうが何だろうが、そこまで言われたら許せないって絶対にあると思うんですよね。

気をつかう=距離ではない

僕がまず思うのは、気をつかうこと、というのを相手との距離として捉えすぎなんじゃないでしょうか。そもそも、人間として誰かに気をつかうことなんて当然というか、最低限だと思うんですよ。特に大人ならね。

 

誰にだって、多少は気をつかうことがあるものだし、あって当然なんですよ。無意識のうちでも、それなりに使っているはずなんです。

 

問題はその比率なんじゃないでしょうか。

 

例えば、気をつかう総量を100%としましょう。もし、自分が本心から一切何も気にせず、思ったことを全部言えるというのなら、それは自分が相手より立場が上なんじゃないでしょうか。

 

つまり、自分が0%の分、相手が100%気をつかってるんですよ。何も気をつかわなくて居心地いいわーと思っている分だけ、相手は何を言うにしても、あなたに気をつかってるんじゃないでしょうか。

 

まぁ、実際に0:100ということはなかなかないでしょう。しかし、その比率というのは多かれ少なかれあると思います。親友とは、この比率がちょうど50:50の友人のことを指すのではないかと思うんです。もっと言うならば、無意識のうちに、それこそ努力せずに、とかですかね。

 

お互い何も努力せずに、いつのまにか50:50で気をつかえる。これは理想じゃないでしょうか。つまり、お互い全く気をつかわなくて、というのはある意味合っていて、お互い「全く気をつかってることを意識せずに」と言い換えられると思うんです。また、なんでも言い合えるという部分は、相手に気後れせずに、相手のことを思えば、そんな言葉で表現できると思います。

 

親友がいて、そいつには気をつかってないよ、と思っているかもしれませんが、それはきっと気づいてないだけなんですよ。


ちなみに、女友達のダイエットの話ですが、結果として喧嘩はしたけど、すぐ仲直りしたそうです。元々そういうルールですし、相手のことを思ってですからね。二人とも成功したそうです。よかったよかった。

まとめ

これが僕が思う親友の条件です。皆さんはどう考えるでしょうか?そんなんじゃない!と思うかもしれません。どう考えるかは相手との立場もあるので、正解はないと思います。

 

しかし、親友だけが最高の関係ではない、ということも理解した方がいいと思います。お互いに尊敬しあえるけど、馴れ合いはしないという関係も素晴らしいと思いますし、すごく気をつかうけど、大好きな先輩とかもあり得るでしょう。

 

立場立場によって、最適な関係は変わってくるということです。人間同士の問題に公式は通用しないということですね。え?いや、なんかそんな感じでまとめたりするやん。最後。ええんちゃうかな。